ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原を砲撃、同機構のメンバー1人が死亡した。
シリア軍はまた、サルマーニーヤ村、ドゥワイル・アクラード村、ズィヤーラ町を砲撃した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室はアーフィス村近郊でシリア軍兵士2人を狙撃し、殺害した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
また、カフルナブル市近郊でもシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。
これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、ダイル・サンバル村一帯を砲撃した。
一方、ロシア軍戦闘機1機が、M4高速道路に近いブサクール村を4回にわたって爆撃した。
同地には、シャーム解放機構などの教練所などが設置されている。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のクバイナ丘一帯、バルザ村一帯を砲撃した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカスル村、カフル・アンマ村を砲撃した。
AFP, March 5, 2024、ANHA, March 5, 2024、‘Inab Baladi, March 5, 2024、Reuters, March 5, 2024、SANA, March 5, 2024、SOHR, March 5, 2024などをもとに作成。
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