アブドゥッラー・アッザーム旅団(シャームの民のヌスラ戦線)の幹部の一人シラージュッディーン・ズライカート氏はツイッターを通じて声明を出し、20日のレバノン山地県バアブダー郡のダフル・バイダル市での爆弾テロと23日深夜のベイルート県郊外(ダーヒヤ)での自爆テロの犯行を認めた。
ズライカート氏は声明で、これらのテロが「シリアとレバノンの国民が安全を取り戻すまで、お前たち(ヒズブッラー)が安全を享受することはないことを示すため」に行われたと述べた。
またズライカート氏は「イランの党(ヒズブッラー)は、シリアとレバノンのスンナ派への攻撃がスンナ派の反感を買っているという事実を無視している…。おまえたちの戦いはもはや我々に対するものではなく、シリアとレバノンのスンナ派全体に対するものだ」と断じた。
AFP, June 24, 2014、AP, June 24, 2014、ARA News, June 24, 2014、Champress, June 24, 2014、al-Hayat, June 25, 2014、Kull-na Shuraka’, June 24, 2014、al-Mada Press, June 24, 2014、Naharnet, June 24, 2014、NNA, June 24, 2014、Reuters, June 24, 2014、SANA, June 24, 2014、UPI, June 24, 2014などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…