クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍が、アイン・ヌーリーヤ村近くの陣地がイスラエル軍のミサイル攻撃を受け、2人が負傷した。
また、この攻撃の直後、イスラエル軍はハーン・アルナバ市北のアフマル丘の複数ヵ所に対してミサイル攻撃を行った。
攻撃を受けたのは、ヒズブッラーとともに活動する諸派が展開する地域。
イスラエル軍はさらに、アフマル丘の2ヵ所に対して爆撃を行い、外国人2人が死亡した。
カフターニーヤ町に面する兵力引き離し地帯では、地雷が爆発したと見られる爆音と煙が確認された。
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これに関して、イスラエル軍は午後9時42分にテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
イスラエル軍は早朝、シリア前線にえるヒズブッラーの軍事インフラ複数ヵ所を攻撃した。攻撃は正確な情報に基づいて行われ、インフラに損害を与えた。イスラエル軍はシリア領内で発生するすべての活動の責任をシリアの体制に負わせ、シリア戦線でのヒズブッラーの強化につながる可能性のあるあらゆる行動の試みも許さない。
AFP, March 12, 2024、ANHA, March 12, 2024、‘Inab Baladi, March 12, 2024、Reuters, March 12, 2024、SANA, March 12, 2024、SOHR, March 12, 2024などをもとに作成。
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