国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、シリア軍部隊がアレッポ県農村地帯方面で同地の軍拠点や住民を攻撃しようとしたテロ組織の無人航空機(ドローン)5機を撃墜したと発表、その写真を公開した。
SANA(3月14日付)が伝えた。
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また、 ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、ロシア軍がシリア領内のテロリストの基地を破壊し、武装勢力20人以上を排除したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(3月14日付)が伝えた。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・タアール村、カフル・アンマ村を砲撃した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村、ルワイハ村を砲撃した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村とサッラーフ村一帯で砲撃戦を行った。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
またシャーム解放機構の狙撃連隊がナフシャッバー村近郊でシリア軍士官(中尉)を狙撃し、殺害した。
AFP, March 14, 2024、ANHA, March 14, 2024、‘Inab Baladi, March 14, 2024、Reuters, March 14, 2024、RIA Novosti, March 14, 2024、SANA, March 14, 2024、SOHR, March 14, 2024などをもとに作成。
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