国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシー事務局長を代表とする使節団がシリアを訪れ、首都ダマスカスでアサド大統領と会談した。
アサド大統領とグロッシー事務局長は、医療、がん治療、農業、科学研究などの分野での原子力の平和的利用ににかかるプロジェクトにおけるIAEAとの協力関係について意見を交わし、グロッシー事務局長は、シリアとIAEAと継続的且つ実効的な対話の重要性を強調した。
これに先立って、グロッシー事務局長は、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣とも個別に会談し、シリアとIAEAの協力強化の方途について協議した。
SANA(3月19日付)が伝えた。
AFP, March 19, 2024、ANHA, March 19, 2024、‘Inab Baladi, March 19, 2024、Reuters, March 19, 2024、SANA, March 19, 2024、SOHR, March 19, 2024などをもとに作成。
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