シリア人権監視団によると、イスラエル軍は18日に占領下のゴラン高原と政府支配地の兵力引き離し地域を隔てる境界線(ラインA)に面するクナイトラ県マアラカ村に潜入して拘束・連行していた若い男性を殺害、遺体をシリア側に返還した。
この男性はこれまでたびたびラインAを越えて、占領下のゴラン高原に潜入していたと見られ、ダマスカス郊外県サアサア町で当局の聴取を受け、10日にわたり拘留され、ラインAに近づかない旨、制約していたという。
AFP, March 20, 2024、ANHA, March 20, 2024、‘Inab Baladi, March 20, 2024、Reuters, March 20, 2024、SANA, March 20, 2024、SOHR, March 20, 2024などをもとに作成。
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