「決戦」作戦司令室がアレッポ県西部でシリア軍兵士1人を殺害、シャーム解放機構がラタキア県でシリア軍の自爆型ドローン1機を撃墜(2024年3月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある県西部の第46連隊基地一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるタディール村に対してミサイル攻撃を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のヒルバト・ナークース村一帯を自爆型無人航空機(ドローン)1機で攻撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がトルコマン山一帯でシリア軍の自爆型ドローン1機を撃墜した。

AFP, March 23, 2024、ANHA, March 23, 2024、‘Inab Baladi, March 23, 2024、Reuters, March 23, 2024、SANA, March 23, 2024、SOHR, March 23, 2024などをもとに作成。

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