イドリブ県では「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方でシリア軍兵士を狙撃し殺害する一方、シリア軍は自爆型ドローンで攻撃、2人を殺傷(2024年3月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方のカルサア村でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シリア軍はザーウィヤ山地方のバイニーン村近郊を自爆型無人航空機(ドローン)1機で攻撃、これにより若い男性1人が死亡、1人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がアイン・イーサー村近郊にあるシリア軍の57mm砲の砲台をミサイルで攻撃した。

AFP, March 25, 2024、ANHA, March 25, 2024、‘Inab Baladi, March 25, 2024、Reuters, March 25, 2024、SANA, March 25, 2024、SOHR, March 25, 2024などをもとに作成。

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