アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構のウマル・ブン・ハッターブ旅団がカフル・アンマ村一帯に設置されているシリア軍の陣地複数ヵ所を攻撃し、激しい砲撃戦となった。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構のアムル・ブン・アース旅団がザーウィヤ山地方のブライジュ村一帯に潜入し、特攻自爆(インギマーシー)を行い、シリア軍と激しく交戦した。
この戦闘で、アムル・ブン・アース旅団の戦闘員5人とシリア軍兵士6人が死亡した。
シリア軍はまた、シャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村を砲撃した。
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国防省は27日にフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、イドリブ県南部のカフルナブル市方面で任務にあたるシリア軍部隊が、26日のイフタール時間中に複数のテロ組織による激しい攻撃を迎撃したと発表した。
また、アレッポ県の農村地帯に対するテロ組織の攻撃を迎撃、多数を殺傷、1人を拘束したと付言した。
SANA(3月27日付)が伝えた。
AFP, March 26, 2024、ANHA, March 26, 2024、‘Inab Baladi, March 26, 2024、Reuters, March 26, 2024、SANA, March 26, 2024、March 27, 2024、SOHR, March 26, 2024などをもとに作成。
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