Categories: 諸外国の動き

ロシア、キューバ、ベネズエラ、アフガニスタン、ベラルーシ、トルコ、サウジアラビア、中国、エジプトは1日のイスラエルが駐シリア・イラン大使館への爆撃を非難(2024年4月2日)

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃に関して、「現時点では結論を急ぐつもりはないが、いずれにせよ、このような攻撃の実施は国際法のあらゆる基礎への違反であり、侵略行為だ」と述べた。

**

1日にイスラエルが駐シリア・イラン大使館に対して行った爆撃に関して、キューバのブルーノ・ロドリゲス・パリラ外務大臣、ベネズエラのイワン・ギル外務大臣、アフガニスタン外務省のアブドゥルカッハール・バルヒー報道官、ベラルーシ外務省、トルコ外務省 、サウジアラビア外務省、中国外交部汪文斌報道官、エジプト外務省のアフマド・アブー・ザイド報道官、アラブ連盟、イスラーム協力機構(OIC)、チュニジア外務省は声明を出し、イスラエルの攻撃を非難、犠牲者に哀悼の意を示した。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts