アサド大統領はイランのエブラーヒーム・ライースィー大統領と電話会談を行い、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使への爆撃の犠牲者に対して弔意を示すとともに、「この政体(イスラエル)は殺戮、流血、強制移住、略奪のうえに成り立っており、ガザにおいて6ヵ月以上続いているジェノサイドと虐殺はこの政体の野蛮さ以外の何者も示していない」と非難の意を伝えた。
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フサイン・アルヌース首相は、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、ムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣、ズハイル・ハズィーム運輸大臣、ブトルス・ハッラーク情報大臣、フィラース・カッドゥール石油鉱物資源大臣、カイス・ムハンマド・フドル内閣事務局長とともに、駐シリア・イラン大使館を訪れ、ホセイン・アクバリー大使と会談、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使への爆撃を非難、拒否するとともに、犠牲者に哀悼の意を示した。
アルウース首相らはまた、アクバリー大使とともに爆撃による被害現場を視察した。
SANA(4月2日付)が伝えた。
AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。
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