ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を6回攻撃する一方、戦闘員1人の死亡を発表(2024年4月2日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月2日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後5時15分、占領下カフル・シューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時15分、カフル・シューバー丘陵地帯のルサイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時8分、フーニーン兵舎を攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前1時25分、マルキヤ入植地内のイスラエル軍部隊を砲撃。

午前5時45分、マルキヤ入植地に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時35分、ヤーリーン村などに対するイスラエル軍の攻撃への報復として、ナハリヤ市近郊の「ガシュルハズィーフ(غشرهازيف)」入植地をカチューシャ砲複数発で砲撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後9時18分、イスラエル軍航空機1機が西ガリラヤ地方に砲撃を行ったハムール渓谷地域のテロ細胞を攻撃。ルマイシュ村、マイサート村など複数地域に対して砲撃を行い、脅威を排除。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Qanat al-Manar, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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