アサド大統領は特別職業訓練プログラムを修了した退役士官と会談(2024年4月4日)

アサド大統領は、退役軍人連盟が地方行政省の支援を受けて実施した特別職業訓練プログラムを修了した退役士官と会談した。

会談のなかで、アサド大統領は次のように述べた。

さまざまな分野で国家と社会に奉仕するために退役将校の成熟度、知識、蓄積された技術に投資することは重要だ。実施された訓練は、あなた方の軍人としての経験に、社会面、運営面での経験を加え、社会内において様々な役割を果たす際に反映されるだろう。

退役は新たな人生の始まりであって、人生の終わりではない。公務において達成した成果以上の成果をなすだろう。

国家機関を構築するプロセスにおける最大の課題は、古い労働システムを変革し、時代と状況に適した新たな先進的労働システムに置換し、国家機関を活性化し、その役割を明確に設置し得るかにかかっており、それにより、国家機関のすべてが実務的でより強力な機関に変化する。

SANA(4月4日付)などが伝えた。


AFP, April 4, 2024、ANHA, April 4, 2024、‘Inab Baladi, April 4, 2024、Reuters, April 4, 2024、SANA, April 4, 2024、SOHR, April 4, 2024などをもとに作成。

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