米軍が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所、ダイル・ザウル県CONOCOガス田がドローンとロケット弾の攻撃を受ける(2024年4月7日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に、自爆型無人航空機(ドローン)1機が飛来、米軍がこれを撃墜した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、6日深夜から7日未明にかけて、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるCONOCOガス田に違法に設置されている米軍基地にロケット弾1発が撃ち込まれ、爆発が発生した。

AFP, April 7, 2024、ANHA, April 7, 2024、‘Inab Baladi, April 7, 2024、Reuters, April 7, 2024、SANA, April 7, 2024、SOHR, April 7, 2024などをもとに作成。

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