レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月21日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午後2時30分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のミスガブ・アム(キブツ)のスパイ設備を交換中のイスラエル軍部隊を攻撃し、新たな損害を与える。
午後7時45分、アースィー陣地一帯に配置されているイスラエル軍の拠点を砲撃。
午後10時50分、ヘルメス 450無人航空機1機をアイシーシャ村上空で撃墜。
午後11時05分、カフルカラー村等に対する攻撃への報復といて、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物2棟を攻撃し、直接の損害を与える。
西部地区
午前7時30分、レバノン南部の村々、民家に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するショメラ入植地の建物1棟を攻撃した。
午前9時30分、ドビブ入植地に新たに設置されたスパイ設備を攻撃し、これを破壊。
午前10時20分、ジャル・アラーム陣地に展開するイスラエル軍の陣地複数ヵ所をブルカーン重ロケット砲複数発で攻撃。
午後5時15分、マルキヤ入植地にあるスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。
**
レバノン・イスラーム抵抗はまた、アマル運動のメンバー1人が死亡したと発表した。
**
イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前8時35分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が夜間、ウダイサ村地域にあるヒズブッラーの監視ポスト1ヵ所、ヒヤーム村地域にある軍事施設2ヵ所を攻撃した。この攻撃に際して、ティールハルファー村地域にあるヒズブッラーの軍事施設でテロリスト1人が活動しているのを確認、ジェット戦闘機がこの施設を破壊。
午後7時15分、早朝にロッシュ・ハニクラ地域への2回の砲撃を確認、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。また、イスラエル軍戦闘機複数回が対抗措置として、クトラーニー村地域のテロ・インフラを攻撃。また早朝、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がアイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設2ヵ所、ナークーラ村とマジュダル・ズーン村地域にあるテロ・インフラを攻撃。
午後10時19分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、カフルカラー村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。
AFP, April 21, 2024、ANHA, April 21, 2024、‘Inab Baladi, April 21, 2024、Qanat al-Manar, April 21, 2024、Reuters, April 21, 2024、SANA, April 21, 2024、SOHR, April 21, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…