イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるビンニシュ市、サルキーン市、マアッラトミスリーン市、ハーリム市、アリーハー市、タフタナーズ市、アティマ村、アルマナーズ市、カフルタハーリーム町、カッリー町で、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモが行われた。
また、アレッポ県のダーラト・イッザ市でも同様のデモが行われた。
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シリア人権監視団によると、アリーハー市では、シャーム解放機構の軍・治安関係者らがデモに参加していた活動家やメディア活動家らに殴打するなどの暴行を加えた。
デモは、アリーハー市で若い男性(アイハム・フルーム氏)がシャーム解放機構の総合治安機関によって逮捕されたことで激化、デモ参加者らは、同市にある地区自治局ビル前で釈放を求めて座り込みデモなどを行った。
シリア救国内閣内務省によると、フルーム氏はデモに際して軍事部門(シャーム解放機構)のメンバーに暴行を加えたために逮捕されたという。
AFP, May 5, 2024、ANHA, May 5, 2024、‘Inab Baladi, May 5, 2024、May 6, 2024、Reuters, May 5, 2024、SANA, May 5, 2024、SOHR, May 5, 2024などをもとに作成。
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