レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月7日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午後1時11分、イフタ(キブツ)に駐留するイスラエル軍将兵を自爆型無人航空機(ドローン)複数機で攻撃し、複数を殺傷。また別の航空機複数機でラモト・ナフタリ入植地に設置されているアイアン・ドーム・システムのミサイル発射台1ヵ所を攻撃し、これを大破させる。
午後2時15分、占領下カフル・シューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地にあるスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。
午後2時41分、ラモト・ナフタリ入植地内に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、複数を殺傷。
午後3時15分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
午後6時55分、イスラエル軍がマナラ入植地近くに集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。
午後7時25分、レバノン南部に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町内の建物2棟を攻撃し、損害を与える。
西部地区
午後1時15分、ラーヒブ陣地のイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
午後7時02分、レバノン南部に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するシュトゥラ入植地内の建物2棟を攻撃し、直接の損害を与える。
**
イスラエル軍は、午前6時47分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午後2時39分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が前日、アアカーマ農場地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所とテロ・インフラを攻撃。イスラエル軍はまた今日早く、アルマー・シャアブ村地域に発砲し、脅威を排除。
午後7時27分、レバノンからイスラエル北部に今日、飛翔体2機が飛来するのを確認し、イスラエル軍が多連装ミサイルで迎撃。軽微な損傷が生じたが、負傷者はなかった。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、ブライダー村、マールーン・ラース村、ヤールーン村、ヒヤーム村などの複数地域にあるヒズブッラーの軍事施設を攻撃。イスラエル軍はまた、カフルハアーム村、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラや移動式のロケット砲発射基を攻撃。
AFP, May 7, 2024、ANHA, May 7, 2024、‘Inab Baladi, May 7, 2024、Qanat al-Manar, May 7, 2024、Reuters, May 7, 2024、SANA, May 7, 2024、SOHR, May 7, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…