イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が、密輸を阻止し、密輸業者が作った地下トンネルの発見に協力するとしたトルコとの合意を受けて、県西部と北西部の国境にトルコが設置しているコンクリート壁から数十メートル離れた場所に警備員を配置した。
合意に際して、シャーム解放機構は、トルコ軍部隊がシリア側の国境沿いに監視ポストを設置することを拒否、これに伴い、シリアからトルコへの密輸や密入国を阻止するための責任を負うことになった。
AFP, May 9, 2024、ANHA, May 9, 2024、‘Inab Baladi, May 9, 2024、Reuters, May 9, 2024、SANA, May 9, 2024、SOHR, May 9, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…