イラク・イスラーム抵抗はイスラエル領内のネバティム空軍基地、エイラート市の重要拠点、アシュケロン市石油港、エリファレト基地、リヴァイアサン・ガス田、オブダ空軍基地を攻撃したと発表(2024年5月9日)

イラク・イスラーム抵抗は午後3時24分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、9日未明にイスラエル領内のネバティム空軍基地を無人航空機(ドローン)で攻撃したと発表した。

また午後4時44分にも声明を出し、9日未明にエイラート市の重要拠点1ヵ所を2機のドローンで攻撃したと発表した。

さらに午後5時5分にも声明を出し、9日朝にアシュケロン市の石油港をアルカブ弾頭ミサイル1発で攻撃したと発表した。

午後10時3分にも声明を出し、9日晩にエリファレト基地をドローンで攻撃したと発表した。

午後10時27分にも声明を出し、9日晩に地中海沖のリヴァイアサン・ガス田をドローンで攻撃したと発表した。

午後11時42分にも声明を出し、9日晩にオブダ空軍基地をドローンで攻撃したと発表した。

AFP, May 9, 2024、ANHA, May 9, 2024、‘Inab Baladi, May 9, 2024、Reuters, May 9, 2024、SANA, May 9, 2024、SOHR, May 9, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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