レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月9日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午後3時00分、占領下カフル・シューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
午後4時58分、クファル・ギラディ(キブツ)のイスラエル軍司令部およびその周辺を自爆型無人航空機(ドローン)複数機で攻撃、司令部に直接の損害を与え、兵士らを殺傷。
西部地区
午後1時23分、ラーミヤー村に最近になって設置された最新鋭の技術システムを攻撃、これを破壊。
午後2時15分、ネトゥア(キブツ)にあるイスラエル軍の新鋭司令部を砲撃し、直接の損害を与える。
午後3時20分、ジャルダーフ陣地のイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与え、兵士らを殺傷。
午後5時15分、ジャル・アラーム陣地一帯に展開するイスラエル軍部隊をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃。
午後8時05分、マルキヤ入植地で軍用車輛1台を攻撃し、直接の損害を与え、乗っていた兵士らを殺傷。
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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が死亡したと発表した。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午後6時10分、レバノンから先ほど、イスラエル北部に向けて複数の砲撃があり、シュロミ町に多数が着弾したのを確認、火災が発生。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機と多連装ミサイルが先ほどレバノン領内で無人航空機(UAV)2機を迎撃。また先ほど、ジェット戦闘機複数機はアイター・シャアブ村にあるヒズブッラーのテロ・インフラと軍事施設1ヵ所を攻撃。イスラエル軍は早朝にレバノン南部の複数ヵ所を攻撃し、脅威を排除。
AFP, May 9, 2024、ANHA, May 9, 2024、‘Inab Baladi, May 9, 2024、Qanat al-Manar, May 9, 2024、Reuters, May 9, 2024、SANA, May 9, 2024、SOHR, May 9, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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