米軍(有志連合)占領下の55キロ地帯内のルクバーン・キャンプで、活動家らがシリア政府支配地とルクバーン・キャンプを結ぶ街道の封鎖に抗議するための座り込みテントを設営(2024年5月21日)

ヒムス県では、米軍(有志連合)が実質占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプで、活動家らがシリア政府支配地とルクバーン・キャンプを結ぶ街道を4月18日にシリア政府側が封鎖し、砂糖、米などの食料品の供給が停止していることに抗議するための座り込みテントを設営した。

一方、有志連合の司令官が、タンフ国境通行所に設置されている基地とルクバーン・キャンプを訪問、キャンプの自治を担う地元評議会メンバーや住民と面談した。

AFP, May 21, 2024、ANHA, May 21, 2024、‘Inab Baladi, May 21, 2024、Reuters, May 21, 2024、SANA, May 21, 2024、SOHR, May 21, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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