ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が22日深夜から23日未明にかけてシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯、クバイナ丘一帯を爆撃した。
この爆撃で、トルキスタン・イスラーム党のジャアファル・ブン・アビー・ターリブ旅団の戦闘員の中国新疆ウィグル自治区出身者1人が死亡した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が22日深夜から23日未明にかけてシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のシャンナーン村、ルワイハ村、イフスィム町、マアッルバリート村を爆撃した。
シリア人権監視団によると、爆撃はラタキア県に対するものと合わせて7回以上に及んだ。
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ザマーン・ワスル(5月23日付)によると、爆撃を行ったのは戦闘機2機、演習弾を用いて、イフスィム町一帯、ルワイハ村一帯、シャンナーン村一帯、マジュダリヤー村一帯、カッバーナ村の丘陵地帯8回の攻撃を行った。
この爆撃で火災が発生した。
AFP, May 23, 2024、ANHA, May 23, 2024、‘Inab Baladi, May 23, 2024、Reuters, May 23, 2024、SANA, May 23, 2024、SOHR, May 23, 2024などをもとに作成。
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