ミクダード外務在外居住者大臣が中国を訪れ王毅外交部長と会談(2024年5月29日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣が中国を訪れ、首都北京で王毅外交部長と会談、両国関係の発展の方途などについて意見が交わされ、両国協力の強化、二国間協定の実施の必要が確認された。

会談では、ガザ地区をはじめとするパレスチナの被占領地の情勢についても話は及び、両大臣は即時無条件での戦闘停止の必要、人道支援アクセスの保障、パレスチナ人の強制移住の抑止の必要が確認された。

SANA(5月29日付)が伝えた。

AFP, May 29, 2024、ANHA, May 29, 2024、‘Inab Baladi, May 29, 2024、Reuters, May 29, 2024、SANA, May 29, 2024、SOHR, May 29, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts