ラタキア県、アレッポ県に対するシリア軍の砲撃でシャーム解放機構と「決戦」作戦司令室のメンバー2人死亡(2024年6月7日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県北部の農村地帯を砲撃し、シャーム解放機構のメンバー1人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村一帯を砲撃し、「決戦」作戦司令室のメンバー1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、タカード村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原の灌漑計画地区東一帯を砲撃した。

AFP, June 7, 2024、ANHA, June 7, 2024、‘Inab Baladi, June 7, 2024、Reuters, June 7, 2024、SANA, June 7, 2024、SOHR, June 7, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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