米中央軍(CENTCOM)は午前3時5分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、過去24時間に、CENTCOMが紅海上空でフーシー派の支配下にあるイエメン領内から発射された無人航空システム(UAS)8機を撃墜、紅海でフーシー派の無人水上艦艇(USV)2隻を撃破することに成功、有志連合艦船がフーシー派支配地域から発射された無人航空機1機と交戦する一方、フーシー派が支配地域から紅海上に対艦弾道ミサイル(ASBM)1発を発射した、と発表した。
また午後10時46分にも声明を出し、過去24時間に、フーシー派が支配地域から紅海上空に対艦弾道ミサイル(ASBM)4発を発射、これに対して、CENTCOMは、フーシー派支配地域でUAS4機とASBM2機を撃墜、バブ・エル・マンデブ海峡に発射されたUAS1機を撃破、紅海でフーシー派の巡視船を破壊したと発表した。
AFP, June 7, 2024、ANHA, June 7, 2024、‘Inab Baladi, June 7, 2024、Reuters, June 7, 2024、SANA, June 7, 2024、SOHR, June 7, 2024などをもとに作成。
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