レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月9日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午前10時35分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)アイタルーン村、マルカバ村などに対する砲撃への報復として、占領下ゴラン高原のザウラ入植地にある砲台複数ヵ所と同地一帯に展開するイスラエル軍部隊をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)ヒヤーム村などに対する攻撃への報復として、占領下ゴラン高原のオーデム入植地 の大隊司令本部を自爆型無人航空機複数機で攻撃。
午後1時50分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のルサイサート・イルム陣地にあるスパイ設備を攻撃し、これを破壊。
午後1時55分、カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)レバノン南部の領空を侵犯したイスラエル軍戦闘機1機を地対空ロケット弾複数発で攻撃。
西部地区
午後12時50分、リーシャー池陣地、同地の守備隊、スパイ設備を迫撃砲やロケット弾複数発で攻撃し、スパイ設備を破壊。
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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前10時6分、本日早く、ミスガブ・アム(キブツ)の空地へのレバノンからの多数の砲撃を確認。前日、ジェット戦闘機複数機がアイタルーン村、ラッブ・サラースィーン村地域にあるヒズブッラーのテロ標的、テロ・インフラ、フーラ村地域のロケット砲発射台1基を攻撃。
午後1時8分、午後12時15分、2機のUAVがレバノンからイスラエル北部に飛来、飛翔体はザウラ入植地の空地に墜落。
午後10時36分、本日早く、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機に向けてレバノンから地対空ミサイル複数発が発射。数分後に、イスラエル軍航空機がティール村地域にあるテロ細胞を攻撃し、殲滅。先ほど、ジェット戦闘機複数機がシャブアー農場のヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。同時に、アイタルーン村、マルカバ村地域の軍事施設2ヵ所を攻撃。さらにアイタルーン村、ティール村地域にあるテロ・インフラやロケット砲発射台を攻撃。本日早く、フーラ村のヒズブッラーの軍施設をジェット戦闘機複数機が攻撃。
AFP, June 9, 2024、ANHA, June 9, 2024、‘Inab Baladi, June 9, 2024、Qanat al-Manar, June 9, 2024、Reuters, June 9, 2024、SANA, June 9, 2024、SOHR, June 9, 2024などをもとに作成。
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