レバノン・イスラーム抵抗は、パレスチナのハマースによる「アクサー大洪水」を支援するためにイスラエルへの攻撃を開始(2023年10月8日)してから250日が経ったことに合わせて、6月13日正午までの戦果を示したインフォグラフィアを公開した。
これによると、レバノン・イスラーム抵抗の作戦実施回数は2125回。
標的の内訳は、入植地304回、国境地帯の陣地1373回、後方陣地79回、国境地帯の監視ポスト200回、友人・無人航空機59回、兵舎・基地110回。
与えた損害の内訳は、軍事車輛114輌、指揮所122ヵ所、塹壕など493ヵ所、技術設備409台、入植地930ヵ所、軍事工場3ヵ所、砲台50ヵ所、アイアン・ドーム・システム・ミサイル発射台10基、飛行船2機、無人航空機7機。2000人以上を殺傷。境界から35キロまでの地域を射程に収め、境界から幅5キロの地域、43の入植地から22万人を退避させる。
使用した兵器の内訳は、迫撃砲442発、ミサイル(地対地)925発、狙撃・機関銃82丁、防空兵器59基、航空攻撃100回、対戦車ミサイル682発、技術兵器23基。
AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Qanat al-Manar, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。
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