シャーム解放機構は声明を出し、苦情庁(ディーワーン)高等委員会を設置したと発表した。
声明によると、委員会は正義の教化と個人の権利の保護を目的とし、救国内閣首班を務めた経験のあるアリー・アブドゥッラヒーム・カッダ氏(議長)、同内閣法務大臣、宗教関係布教指導大臣、イドリブ自由大学シャリーア法学部長などを歴任したイブラーヒーム・シャーシュー氏、フサイン・サラーマ氏の3人によって構成される。
委員会設置は、3月12日にシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者が、シリア救国内閣の閣僚、シューラー総評議会のメンバー、部族評議会の代表らと行った会合での7項目からなる決定を受けたもの。
イナブ・バラディー(6月28日付)が伝えた。
AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月24日付…
イスラエル軍は午前11時36分…
イドリブ県では、テレグラムの「…
ハサカ県、シリア人権監視団によ…