ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機1機がシリア上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表した。
ポポフ副センター長によると、モスクワ時間(シリア事件)の6月28日午前11時35分から11時46分にかけて、有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機が、高度7,000~8,000メートルでヒムス県上空を飛行していたロシア軍のSu-35戦闘機に危険な接近をし、ロシア軍パイロットはプロ意識を発揮し、衝突を防ぐための適切な措置を講じた。
RIAノーヴォスチ通信(6月28日付)、タス通信(6月28日付)が伝えた。
RIA Novosti, June 28, 2024、TASS, June 28, 2024をもとに作成。
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