国防省はシリア軍がイドリブ県南部でテロリストの自爆型無人航空機を迎撃、ラタキア県北部でロシア軍の協力を得て、テロリストの指揮所や防御施設を攻撃、トルキスタン・イスラーム党の指導者ら数十人を殺傷したと発表(2024年7月11日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて、シリア軍部隊がイドリブ県南部で、軍の陣地や安全な町や村への攻撃を試みたテロリストの自爆型無人航空機複数機を迎撃し、複数機を撃破するとともに、ラタキア県北部でロシア軍戦闘機の協力を得て、テロリストの指揮所や防御施設複数ヵ所を攻撃、これらを完全に破壊、トルキスタン・イスラーム党の指導者を含む数十人を殺傷したと発表した。











SANA(7月11日付)が伝えた。

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一方、ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、爆発物を装備したクアッドコプター型の無人航空機の攻撃で、シリア軍兵士2人が負傷した。

AFP, July 11, 2024、ANHA, July 11, 2024、‘Inab Baladi, July 11, 2024、Reuters, July 11, 2024、RIA Novosti, July 11, 2024、SANA, July 11, 2024、SOHR, July 11, 2024、TASS, July 11, 2024などをもとに作成。

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