ハマー県でのシリア軍の砲撃でナスル軍の戦闘員2人が負傷(2024年7月16日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原の軍事拠点複数ヵ所を砲撃し、同機構とともに「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線(シリア国民軍)所属のナスル軍の戦闘員2人が負傷した。

これに対して、シャーム解放機構もガーブ平原のシリア軍の陣地複数ヵ所を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がカフルルーマー村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村を砲撃した。

AFP, July 16, 2024、ANHA, July 16, 2024、‘Inab Baladi, July 16, 2024、Reuters, July 16, 2024、SANA, July 16, 2024、SOHR, July 16, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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