シリア人権監視団は、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市で、ロシア軍とトルコ軍の使節団が会合を開いたとの情報を得たと発表した。
同監視団によると、会合は、シリア政府の支配地と反体制派の支配地を隔てている通行所の開放、シリア軍と反体制派による攻撃の激化への対応などについて話し合うのが目的。
会合が行われた17日昼、ロシア軍のヘリコプター2機がサラーキブ市に到着、トルコ軍もイドリブ県内の複数の拠点から、タルナバ村の通行所を経由して、サラーキブ市に入った。
AFP, July 17, 2024、ANHA, July 17, 2024、‘Inab Baladi, July 17, 2024、Reuters, July 17, 2024、SANA, July 17, 2024、SOHR, July 17, 2024などをもとに作成。
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