レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、7月23日の戦果について以下の通り発表した。
(時刻明示せず)シャクラー村に対する暗殺攻撃への報復として、ゴラン旅団が使用するネリア山基地の大隊司令部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、標的に正確に損害与えた。
(時刻明示せず)シーヒーン村などに対する攻撃への報復として、ベイト・ヒレル入植地の平原大隊司令部をファラク1ロケット弾複数発で攻撃した。
(時刻明示せず)シャクラー村に対する攻撃への報復として、マルジュ陣地をブルカーン重ロケット弾1発で攻撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)同じく報復として、ゴラン旅団が使用するラーミーム陣地の大隊司令部を砲撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)タッルーサ村のモスクのミナレットなどに及んだ攻撃への報復として、キリヤット・シュモナ入植地をカチューシャ砲数十発で攻撃。
午後6時45分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地を移動するイスラエル軍部隊を砲撃し、兵士らを殺傷。
午後7時40分、リーシャー以下陣地のレーダーを地対地ミサイル複数発で攻撃し、直接の損害を与え、これを破壊。
午後10時13分、アースィー陣地を移動するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃、直接の損害を与える。
**
レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。
**
イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前6時35分、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの武器弾薬庫、フーラー村、アイター・シャアブ村のテロ・インフラを夜間に攻撃。また、アイター・シャアブ村地域を砲撃し、脅威を排除。
午後3時50分、レバノンから複数の不審な航空標的がイスラエル領内に飛来、一部を迎撃、一部はヘルモン山の複数ヵ所に着弾。また、ガリラヤ・パンハンドルに多数の飛翔体が飛来するのを確認、そのほとんどは迎撃されたが、一部はマルガリオット入植地、ミスカヴ・アム(キブツ)、キリヤット・シュモナ入植地に着弾。イスラエル軍が飛翔体が発射された地点を砲撃。また、航空機1機がシャクラー村地域で活動するヒズブッラーの車輛を攻撃。
午後5時18分、タッルーサ村地域から午後にガリラヤ・パンハンドルに向けて飛翔体を発射したヒズブッラーのテロリストが再び攻撃したことを確認、イスラエル軍はこれを攻撃。
午後7時55分、約15発の飛翔体がレバノンからキリヤット・シュモナ入植地地域に発射されるのを確認、一部を迎撃、それ以外は同入植地一帯の空地に着弾。また、多数の飛翔体がイスラエル領を侵犯、ドヴ山地域に着弾。イスラエル軍は飛翔体発射地を砲撃。さらに、航空機1機がカフルハマーム村地域にあるヒズブッラーのミサイル発射基、アイター・シャアブ村地域のテロ・インフラ、ヒヤーム村の監視ポストを攻撃。
AFP, July 23, 2024、ANHA, July 23, 2024、‘Inab Baladi, July 23, 2024、Qanat al-Manar, July 23, 2024、Reuters, July 23, 2024、SANA, July 23, 2024、SOHR, July 23, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…