シリア軍がイドリブ県カドゥーラ村にあるトルコ軍の拠点を無人航空機で攻撃(2024年7月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマンタフ村、ブライジュ村一帯を自爆型無人航空機4機で2回にわたって攻撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、ダイル・サンバル村一帯地域でシリア軍の自爆型無人航空機2機を撃墜した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、カドゥーラ村にあるトルコ軍の拠点1ヵ所を自爆型無人航空機1機で攻撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるナフシャッバー村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

AFP, July 24, 2024、ANHA, July 24, 2024、‘Inab Baladi, July 24, 2024、Reuters, July 24, 2024、SANA, July 24, 2024、SOHR, July 24, 2024などをもとに作成。

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