人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会のマフムード・ムスラト共同議長は、前日のシリア軍、国防隊、地元武装集団(部族軍など)によるダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配地各所への攻撃について、「攻撃は、体制が和平も対話も望んでいないことを示している」と非難した。
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北・東シリア地域民主自治局の支配地で活動するシリア・ムスタクバル党は声明を出し、この地域(自治局支配地)の部族や社会集団間の内乱を創り出そうとしている、と非難した。
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北・東シリア地域民主自治局の支配地で暮らすアカイダート部族の名士と族長も声明を出し、攻撃を、シリア民主軍の保護の下で安全と安定を享受する地域において、混乱と殺戮を広め、宗派主義的部族主義的内乱をもたらそうとしていると非難した。
ANHA(8月8日付)が伝えた。
AFP, August 8, 2024、ANHA, August 8, 2024、‘Inab Baladi, August 8, 2024、Reuters, August 8, 2024、SANA, August 8, 2024、SOHR, August 8, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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