アルヌース内閣は毎週定例の閣議で建築許可手続きの継続的な監視と精査の必要性を強調(2024年8月13日)

フサイン・アルヌース内閣は毎週定例の閣議を開催した。

閣議では、12日から13日にかけて、ハマー県を震源とする地震が複数回にわたって発生したことを受けて、アルヌース首相が、建築許可手続きの継続的な監視と精査の必要性を強調し、地震が発生した場合に市民の安全を守り、人命や物的被害を最小限に抑えるための措置として、関係する政府機関、技師組合、建設請負業者組合に対して、建築許可に関する要件や耐震基準を厳守するよう改めて指示した。

SANA(8月13日付)が伝えた。

AFP, August 13, 2024、ANHA, August 13, 2024、‘Inab Baladi, August 13, 2024、Reuters, August 13, 2024、SANA, August 13, 2024、SOHR, August 13, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts