シリア軍がイドリブ県サラーキブ市近郊を砲撃し、シャーム解放機構のリー・ブン・アビー・ターリブ旅団の戦闘員1人が死亡(2024年8月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がサラーキブ市近郊を砲撃し、シャーム解放機構のリー・ブン・アビー・ターリブ旅団の戦闘員1人が死亡した。

シリア軍はまた、シャーム解放機構の支配下にあるアーフィス村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室もシリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カスル村一帯を砲撃した。

AFP, August 13, 2024、ANHA, August 13, 2024、‘Inab Baladi, August 13, 2024、Reuters, August 13, 2024、SANA, August 13, 2024、SOHR, August 13, 2024などをもとに作成。

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