米国防総省のパット・ライダー報道官は記者会見で、過去1週間でシリア領内に違法に設置されている米軍基地への無人航空機による攻撃(10日のハサカ県のハッラーブ・ジール村の農業用飛行場に設置されている基地への攻撃)で、米軍兵士8人が負傷したと発表した。
記者会見のなかで、ライダー報道官は、イランの支援を受けた民兵による攻撃について現在も調査中だとしたうえで、負傷した兵士8人は煙を吸い込んだことによる治療と外傷性脳損傷の治療を受けたことを明らかにした。
また、負傷した兵士のうち3人はすでに任務に復帰しており、いずれの負傷も生命を脅かすものではないと付言した。
AFP, August 14, 2024、ANHA, August 14, 2024、‘Inab Baladi, August 14, 2024、Reuters, August 14, 2024、SANA, August 14, 2024、SOHR, August 14, 2024などをもとに作成。
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