イドリブ県では、シャーム解放機構が自治(行政)を委託する救国内閣の内務省の発表によると、同機構の支配下にあるタルマーニーン村で、総合治安機関がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと交戦したと発表した。
イナブ・バラディー(8月25日付)が治安局北部地区のイッズッディーン・ムハンマド・ガザーリー局長の話として伝えたところによると、交戦したスリーパーセルは数週間前にサルワ村で民間人2人の殺害に関与したグループ。
交戦により、総合治安機関の隊員1人、「アブドゥルカーディル」を名乗るスリーパーセルのリーダーが死亡、1人が逮捕された。
一方、シリア人権監視団によると、この戦闘での総合治安機関の隊員の死者は3人。
AFP, August 25, 2024、ANHA, August 25, 2024、‘Inab Baladi, August 25, 2024、Reuters, August 25, 2024、SANA, August 25, 2024、SOHR, August 25, 2024などをもとに作成。
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