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パレスチナのイスラーム聖戦、ハマース、DFLPはイスラエル軍によるハマー県ミスヤーフ市一帯攻撃を非難(2024年9月9日)

パレスチナのイスラーム聖戦は声明を出し、8日深夜から9日未明にかけてのイスラエル軍によるハマー県ミスヤーフ市一帯に対する4回のミサイル攻撃について「シオニスト政体は地域のすべての国民」と非難した。

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ハマースも声明を出し、攻撃を国際法と国際慣習への違反だと非難した。

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さらに、パレスチナ民主解放戦線(DFLP)も声明を出し、攻撃を「虐殺」としたうえで、「占領国(イスラエル)はまずは独立国であるシリアの主権に対する攻撃を、次に民間人を標的としたことを、そして森林、農園といった民間施設を標的としたことを罰せられるべき」と非難した。

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SANA(9月9日付)が伝えた。

AFP, September 9, 2024、ANHA, September 9, 2024、‘Inab Baladi, September 9, 2024、Reuters, September 9, 2024、SANA, September 9, 2024、SOHR, September 9, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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