ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を9回攻撃する一方、戦闘員11人が死亡したと発表(2024年9月11日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月11日の戦果について以下の通り発表した。

午前8時30分、ラーヒブ陣地一帯に集結するIsrael軍をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午前10時25分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午前10時25分、シャブアー農場のズィブディーン陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後12時25分、メトゥラ町にイスラエル軍が設置した塹壕を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ナバティーヤ・ザブディーン街道沿線などに対する攻撃への報復として、ダン(キブツ)の軍検問所を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ザブキーン村などに対する攻撃への報復として、アビリム村にある第146師団の司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)ヒヤーム村、アイター・シャアブ村などに対する攻撃への報復として、ザウラ入植地の砲台をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後6時00分、アッバード陣地に配置されているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)マイス・ジャバル村などに対する攻撃への報復として、マタット村の第8200諜報大隊をロケット弾で攻撃。

 

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員2人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下ような発表を行った。

午前10時33分、イスラエル空軍は夜間、ジッビーン村、ナークーラ村、ダイル・スィルヤーン村、ズィブキーン村地域にあるヒズブッラーのロケット弾発射装置約30基とテロ・インフラを攻撃、またザーヒラ村を砲撃。

午後2時33分、マイス・ジャバル村地域で本日早く、イスラエル軍兵士がヒズブッラーのテロリスト2人を確認、イスラエル空軍が同地をただちに攻撃。イスラエル空軍はまた、マルヤミーン地域にあるヒズブッラーのロケット弾発射装置1基、ラーシャイヤー・ハッファール村地域の発射装置1基を攻撃。ナークーラ村、アイター・シャアブ村地域を砲撃。

午後5時31分、アビリム(キブツ)地域に約30発の飛翔体が飛来し、空き地に着弾。クファール・ソルド(キブツ)地いいに約30発の飛翔体が飛来し、空き地に着弾。ダン(キブツ)地域への対戦車ミサイルの攻撃でイスラエル軍の予備役兵1人が負傷。カフルシューバー丘陵地帯にあるヒズブッラーの監視ポストを砲撃。

午後9時29分、アラブ・アル・アラムシェ村に約30発の飛翔体が飛来し、空き地に着弾。マタット村に約10発の飛翔体が飛来し、一部が同地に着弾、一部が空き地に着弾。イスラエル空軍は先ほど、ハラーイブ村地域、アイター・シャアブ村にあるヒズブッラーの軍事インフラ、ロケット弾発射装置1基地を攻撃。早朝にも、フーラー村、アイター・シャアブ村、マルワヒーン村地域の軍事施設を攻撃。

AFP, September 11, 2024、ANHA, September 11, 2024、‘Inab Baladi, September 11, 2024、Qanat al-Manar September 11, 2024、Reuters, September 11, 2024、SANA, September 11, 2024、SOHR, September 11, 2024などをもとに作成。

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