ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を9回攻撃する一方、戦闘員2人が死亡したと発表(2024年9月12日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月12日の戦果について以下の通り発表した。

午前1時00分、バイヤード・ブライダー陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)マルキヤ入植地を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)バイヤーダ村に対する攻撃で2人が死亡したことなどへの報復として、ロシュ・ハニクラ入植地を初めて砲撃、またメツバ(キブツ)をロケット弾で攻撃。

午後1時20分、エイン・ヤアコブ入植地北に設置されているイスラエル軍の砲台複数ヵ所をロケット弾で攻撃。

(時刻明示せず)同じく報復として、ナハル・ゲルショム入植地を自爆型無人航空機複数機で攻撃。

午後5時00分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地と占領下カフルシューバー村丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時38分、アッバード陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時5分、タイハート丘一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時5分、アブ・ダジャージュ丘に集結するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員2人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午後2時13分、西ガリラヤ地方に約15発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を迎撃、一部がメツバ(キブツ)、ミツペ・ヒラ村地域に着弾、火災が発生。イスラエル空軍は本日早く、マジュダル・ズーン村地域にあるヒズブッラーのロケット弾発射装置1基、マールーン・ラアス村地域の軍事施設1ヵ所を攻撃。

午後5時50分、不審な航空標的1つが本日早く、レバノンからショメラ入植地地域に飛来、多連装ミサイルがこれを迎撃。午後2時21分に上ガリラヤ地方で警報が発令され、自爆型UAV複数機がケレン・ナフタリ丘陵地帯に飛来。

午後9時32分、イスラエル空軍は終日、アイタルーン村、マルヤミーン村、シーヒーン村地域にあるヒズブッラーの軍事施設、ズィブキーン村地域にあるロケット弾発射装置1基を攻撃。

AFP, September 12, 2024、ANHA, September 12, 2024、‘Inab Baladi, September 12, 2024、Qanat al-Manar September 12, 2024、Reuters, September 12, 2024、SANA, September 12, 2024、SOHR, September 12, 2024などをもとに作成。

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