レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月14日の戦果について以下の通り発表した。
(時刻明示せず)アフマディーヤ村などに対する攻撃への報復として、アミアド(キブツ)のガリラヤ師団予備基地、兵站貯蔵施設をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地とシャブアー農場のザブディーン陣地を結ぶ街道沿線でメルガバ戦車1輌を対戦車ミサイル1発で攻撃し、これを破壊。
(時刻明示せず)カフルマーン村などに対する攻撃への報復として、イフタ(キブツ)・エリフェレット入植地の第282砲兵精密ミサイル旅団司令部、武器貯蔵施設をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、マアレ・ゴラニ村の第810ヘルモン旅団司令部を自爆型無人航空機1機で攻撃し、正確に損害を与える。
午後2時05分、ザウラ入植地の砲台複数ヵ所をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。
午後3時00分、ハドブ・ヤールーン陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。
午後3時45分、ハドブ・ヤールーン陣地を砲撃し、直接の損害を与える。
午後5時10分、ルワイサート・イルム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。
午後5時10分、ザブディーン陣地を砲撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)カフルマーン村などに対する攻撃への報復として、エイン・マルガリオット(キブツ)のガリラヤ師団第769旅団の拠点を自爆型無人航空機複数機で攻撃。
午後7時15分、マタット村一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。
午後8時40分、ルワイサート・イルム陣地に入ろうとしたイスラエル軍の車輛を対戦車ミサイル1発で攻撃し、直接の損害を与える。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。
午前1時17分、上ガリラヤ地方に約5発の飛翔体がレバノンから飛来し、一部を迎撃、一部は落下。
午前6時38分、ゴルノット・ハガリル入植地地域で、多連装ミサイルがレバノンから飛来した不審な航空標的1つを迎撃。
午前9時25分、上ガリラヤ地方に午前9時頃、約35発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を撃破、大多数は空き地に落下。またガリラヤ地方に午前8時17分に警報が発令され、約20発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を迎撃、一部は空き地に落下。イスラエル空軍は早朝、ガリラヤ地方に砲撃を行った発射装置1基、上ガリラヤ地方に砲撃を行った発射装置1基、カフルマーン村地域のヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。さらにレバノン南部を複数回にわたって砲撃。
午後2時22分、イスラエル空軍は本日早く、ブライダー村にあるヒズブッラーの軍事施設2ヶ所を攻撃、アイター・シャアブ村地域を砲撃。
午後6時37分、キリヤット・シュモナ入植地、マルガリオット入植地域に不審な航空標的2つがレバノンから飛来、キリヤット・シュモナ入植地地域に落下。
午後9時48分、イスラエル空軍がベカーア地方、バアルベック地方にあるヒズブッラーの武器貯蔵施設を攻撃。また、レバノン南部の武器貯蔵施設、軍事施設も攻撃。
AFP, September 14, 2024、ANHA, September 14, 2024、‘Inab Baladi, September 14, 2024、Qanat al-Manar September 14, 2024、Reuters, September 14, 2024、SANA, September 14, 2024、SOHR, September 14, 2024などをもとに作成。
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