ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を13回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年9月16日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月16日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)メトゥラ町一帯に配置されているイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時45分、リーシャー池陣地を砲撃。

午後2時30分、ザウラ入植地の砲台複数ヵ所をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)メトゥラ町一帯に集結するイスラエル軍部隊を自爆型無人航空機1機で攻撃。

午後4時25分、メトゥラ町をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時35分、マタット村一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時35分、占領下のカフルシューバー村丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地に対して機銃掃射を行い、直接の損害を与える。

午後5時00分、カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)フーラー村などに対する攻撃への報復として、ラミム村をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)ブライダー村、カフルシューバー村丘陵地帯などに対する攻撃への報復として、ラモット・ナフタリ入植地をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)ウダイサ村、タイバ村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物複数棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)バイヤード・ブライダー陣地を移動するイスラエル軍兵士を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ラーミヤ村に入ろうとするイスラエル軍の車列を対戦車ミサイル複数発で区劇し、これを撃破、火災を発生させる。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午後12時36分、不審な航空標的1つが先ほどレバノンから飛来し、上ガリラヤ地方に落下、火災が発生。

午後2時44分、上ガリラヤ地方で午後2時19分に警報が発令され、多数の飛翔体がレバノンから飛来、一部を迎撃、一部は空き地に落下。イスラエル空軍はさきほど、フーラー村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラ施設複数ヵ所を攻撃。

午後5時42分、上ガリラヤ地方で午後5時12分に警報が発令され、約8発の飛翔体がレバノンから飛来し、空き地に落下。マッタト村地域でも午後4時31分に警報が発令され、3発の飛翔体が飛来し、空き地に落下。イスラエル空軍はこの1時間にティールハルファー村、ウダイサ村、ブライダー村、カフルシューバー村丘陵地帯にあるヒズブッラーの武器弾薬施設、テロ・インフラ施設を攻撃。

午後8時55分、メトゥラ町地域で午後8時13分に警報が発令され、飛翔体1発がレバノンから飛来し、空き地に落下。ラモット・ナフタリ入植地で午後8時54分に警報が発令され、約10発の飛翔体が飛来、多連装ミサイルが一部を撃破、1発は落下。イスラエル空軍は本日早く、ラッブ・サラースィーン村、フーラー村、マールーン・ラアス村、ブライダー村地域でヒズブッラーの武器貯蔵施設、監視ポスト、テロ・インフラを攻撃、またナークーラ村地域を砲撃。

AFP, September 16, 2024、ANHA, September 16, 2024、‘Inab Baladi, September 16, 2024、Qanat al-Manar September 16, 2024、Reuters, September 16, 2024、SANA, September 16, 2024、SOHR, September 16, 2024などをもとに作成。

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