ウクライナ日刊紙『キーウ・ポスト』(9月16日付)は、ウクライナ国防省情報総局の特殊部隊が15日にシリアのアレッポ市近郊のロシア軍基地を攻撃したと伝え、そのことを裏付ける独占ビデオを公開した。
軍諜報筋から得た情報によると、攻撃を行ったのは、「ヒミク(Khimik、Хімік、「化学者」の意味)」の特殊部隊。
15日朝に、アレッポ市南東の郊外にある基地を攻撃した。
この基地は、ロシア軍が攻撃型UAVの製造や試験、カモフラージュされた「即席爆発装置(improvised explosive device:IED)の製造に使用されているという。
AFP, September 16, 2024、ANHA, September 16, 2024、‘Inab Baladi, September 16, 2024、Kyiv Post, September 16, 2024、Reuters, September 16, 2024、SANA, September 16, 2024、SOHR, September 16, 2024などをもとに作成。
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