レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月20日の戦果について以下の通り発表した。
(時刻明示せず)メトゥラ町に配置されているイスラエル軍部隊を地対地ミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、ビルヤ村の北部地区司令部所属のミサイル防空基地をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、カイラア村の防空ミサイル司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、アリーカ兵舎の第36師団所属第188機構旅団司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、ヨアヴ兵舎のミサイル砲兵大隊本部をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、ヤルデン基地のゴラン師団司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、ナファフ基地の第210ゴラン師団司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、アイェレト・ハシャハル(キブツ)の第91師団司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、アイン・ゼイティム村の北部軍団司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、ミシャル入植地にある諜報司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、メロン基地の航空管制・航空作戦管理部隊司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、ミシャル入植地にある北部軍団司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。
午後8時40分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。
午後8時40分、カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。
午後10時26分、アブー・ダジャージュ高原に到着したメルガバ戦車1輌を攻撃し、これを破壊。
(時刻明示せず)アブー・ダジャージュ高原を砲撃。
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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員5人が死亡したと発表した。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。
午後3時4分、ゴラン高原、サファド市地域、上ガリラヤ地方で過去数時間にわたって警報が発令され、約120発のロケット弾がレバノンからイスラエル領内に発射されたのが確認され、多連装ミサイルが一部を撃破することに成功。飛翔体や破片の落下と火災が一部地域で確認される。メロン山地域、ネトゥア入植地地域で警報が発令され、約20発のロケット弾がレバノンからイスラエル領内に発射されたのが確認され、ほとんどが空き地に着弾。イスラエル軍兵士が早朝、カフルカラー村地域のテロ・インフラにヒズブッラーのテロリスト1人が入るのを確認、イスラエル空軍が同地を即座に攻撃した。イスラエル空軍はまた、アイタルーン村、カフルカラー村、マイス・ジャバル村、タイバ村、ウダイサ村、ヤールーン村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。イスラエル軍はまたレバノン南部の複数ヵ所を砲撃。
午後7時13分、イスラエル軍は声明を出し、レバノンの首都ベイルートの南部郊外(ダーヒヤ)を航空攻撃し、ヒズブッラーの作戦部隊の司令官を務めるイブラーヒーム・アキール氏とラドワーン部隊の司令官複数人を殺害したと発表した。
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ナハールネット(9月20日付)などによると、ベイルートの南部郊外(ダーヒヤ)の攻撃により、14人が死亡、66人が負傷した。
アキール氏は、1983年のベイルートでの米国大使館爆破事件に関与したとされ、米国が700万ドルの懸賞金をかけて指名手配していた人物。
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なお、レバノンの保健省が21日に発表したところによると、死者は38人、負傷者は68人となった。
NNA(9月21日付)が伝えた。
また、シリア人権監視団が21日に発表したところよると、この攻撃で、シリア人3人(うち女性1人、女児1人)が死亡した。
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レバノンの保健省は22日に、死者は45人に増加したと発表した。
NNA(9月22日付)が伝えた。
AFP, September 20, 2024、ANHA, September 20, 2024、‘Inab Baladi, September 20, 2024、NNA, September 21, 2024、September 22, 2024、Qanat al-Manar September 20, 2024、Reuters, September 20, 2024、SANA, September 20, 2024、SOHR, September 20, 2024、September 21, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
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