民主統一党(PYD)は第10回党大会で政治綱領と内規の見直しを行い、総会の定数を大幅削減(2024年9月22日)

民主統一党(PYD)はハサカ県ハサカ市で21日に開幕した第10回党大会は、政治綱領と内規の見直しを行った。

「共に指導者アポ(アブドゥッラ・オジャランのこと)の体系的自由実現のために」というスローガンのもとに開催された党大会には、700人のメンバーが出席、最高意思決定機関にあたる総会の定数を145人から90人に削減することを骨子とする政治綱領と内規の改正を承認した。

そのうえで、総会メンバー90人を選出した。

90人の支部ごとの内訳は、中央機関(執行機関)15、自治局支部13、青年支部、南クルディスタン支部4、レバノン支部1、ダマスカス支部1、欧州支部8、アフリーン・シャフバー地区支部4、アレッポ支部4、ユーフラテス地区支部4、マンビジュ地区支部3、ダイル・ザウル地区支部2、落下地区支部2、タブカ地区支部1、ハサカ支部10、カーミシュロー支部10。

ANHA(9月22日付)が伝えた。

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024などをもとに作成。

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