米国務省は、イラク政府との共同声明を出し、米イラク最高軍事委員会での9ヵ月に及ぶ議論を経て、2014年8月からイラクで、9月からシリアでイスラーム国に対する「テロとの戦い」(生来の決意作戦)を行ってきた米主導の有志連合の撤退の工程について決定したと発表した。
声明によると、イラクでの任務は12ヵ月以内、遅くとも2025年9月末までとし、その後はイラク軍を支援し、ダーイシュへの圧力を維持するかたちで、二国間の安全保障協力態勢に以降、シリアでの任務は、2026年9月まで継続される。
AFP, September 28, 2024、ANHA, September 28, 2024、‘Inab Baladi, September 28, 2024、Reuters, September 28, 2024、SANA, September 28, 2024、SOHR, September 28, 2024などをもとに作成。
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