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米中央軍(CENTCOM)は9月16日と24日にシリアに対する爆撃を実施し、フッラース・ディーン機構とダーイシュの幹部ら37人を殺害したとは発表

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前1時14分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)などを通じて声明(第20240929-01号を出し、9月24日にシリア北西部の標的1ヵ所に対する爆撃を実施し、新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構の幹部の1人で、シリア国外での作戦を監督していたとされるマルワーン・バッサーム・アブドゥッラウーフを含むテロリスト9人を殲滅したと発表した。

また9月16日にもシリア中部で大規模な爆撃を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の幹部4人を含むメンバー28人を殲滅したと発表した。

AFP, September 29, 2024、ANHA, September 29, 2024、‘Inab Baladi, September 29, 2024、Reuters, September 29, 2024、SANA, September 29, 2024、SOHR, September 29, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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