北・東シリア地域民主自治局はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/aanes.official)などを通じて、イスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が1万8667人に達していると発表した。
自治局によって設置されたレバノンからの入国者を担当する危機管理チームによると、内訳は以下の通り:
男性:6555人
女性:5907人
子供:6130人
レバノン人:58人
遺体:17体
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アレッポ県では、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区とアフラフィーヤ地区の総合評議会の発表によると、イスラエルの攻撃激化を受けてレバノンから避難したシリア人のうち、両地区に帰還したシリア人の数が1,331人に達していると発表した。
ANHA(10月10日付)が伝えた。
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北・東シリア地域民主自治局の保健委員会のジュード・ムハンマド共同委員長、ナウルーズ・ムスリム女性委員会副共同委員長が、シリア政府支配地と北・東シリア地域民主自治局を結ぶタブカ市の通行所を訪れ、レバノンから帰還したシリア人の状況を視察した。
視察には、タブカ地区執行評議会のヒンド・アリー共同議長、同地区保健委員会のウバイド・ムスリム共同議長らも同行した。
AFP, October 10, 2024、ANHA, October 10, 2024、‘Inab Baladi, October 10, 2024、Reuters, October 10, 2024、SANA, October 10, 2024、SOHR, October 10, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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